サプリを飲む習慣があると聞くと、どんなイメージでしょうか?

日本では人気モデルや芸能人の方が、ブログやインスタグラムなどで紹介したサプリが、その後流行する傾向があります。

まだ日本では流行に敏感な人や、健康に関して関心が高い人達がサプリを積極的に取り入れているイメージがありますが、アメリカは違います。

 

実はアメリカでは国民の大半が、健康維持の為に日常的にサプリを飲む習慣があります。

アメリカと聞くとお肉やジャンクフードなどの高カロリーな食事が人気と思われるかもしれませんが、実はそうではありません。

 

世界的に有名な歌手やセレブの人々を中心に、ベジタリアンや小麦に含まれているグルテンを食事から排除するグルテンフリー、オーガニック食材を取り入れた食事などのヘルシーな食事が流行しています。

 

日本で流行しているスーパーフードや新しいダイエット法、スムージーなどの進化系「ジュースクレンズ」など、雑誌やテレビで最新と取り上げられている大半のものはアメリカで流行した後で日本取り上げられているんです。

 

何故アメリカ人はそんなに健康に気を付けているのでしょうか。

それにはアメリカ社会の抱える医療制度の問題が関係しています。

 

アメリカは日本のように健康保険の制度がきちんと機能していないので、個人で高い医療保険をかけなければなりません。その為病気になったり体調を崩して病院にかかると、高額な医療費がかかってしまう現状があり深刻な問題になっています。

 

日本では救急車を呼んでもお金はかかりませんよね。でもアメリカでは救急車を呼ぶと、高い料金がかかるのが一般的です。更に手術を受けることになったら莫大な治療費が掛かってしまいます。

 

信じられないかもしれませんが実際にアメリカではショッピングなどで破産するよりも、病気になって自己破産するケースが増えています。その八割は医療保険に加入しているにも拘らず破産してしまったそうです。

そうは言っても病気や事故はいつ自分の身に降りかかるか予測できません。

少しでも病気になるリスクを減らす為、アメリカ人は健康維持に日頃から気を使っている人がとても多く、サプリも日常的に服用されています。

 

サプリ大国とも言えるアメリカでは、より新しい効果が期待できるサプリにみんなが敏感にアンテナを張り巡らせているので、サプリの人気は毎年様々な機関の研究報告によって変動しています。

 

アメリカの国立衛生研究所のデータベースには、アメリカ国内で販売されている全てのサプリが登録されているので、成分名を入力する事で気になっている成分を含むサプリを検索する事が可能だそうです。

 

膨大な数のサプリを管理しているデータベースは、インターネットを通じて日本からでもアクセスする事が可能です。もしアメリカで人気のあるサプリが気になる場合は、成分を入力し検索する事も出来ます。

 

検索方法はアメリカ国立衛生研究所のURLにアクセスします。(https://www.dsld.nlm.nih.gov/dsld/index.jsp

左側のサーチ用のBOXの下の「Browse Products」をクリックします(赤丸で囲っている部分)。

 

サプリを検索が出来るページに移動しますので、検索用BOXに調べたいサプリの成分名を入れて検索します。

 

検索した成分を含むサプリがアメリカで販売されている場合は、検索BOX下にブランドごとに結果が表示されます。

またブランド名やサプリの製品名で検索する事も可能です。

 

近年アメリカで人気があるのは、普段の食生活では十分に摂取するのが難しい酵素やプロバイオティクスを含んだサプリです。どちらも腸に働きかけ体内の老廃物をデトックスしたり、免疫力の向上に効果が期待できるので注目されています。

 

また認知症に関する研究も年々進んでいます。アメリカでは脳の言語や視覚の記憶部分に深くかかわっていると言う事が報告された「コリン」という栄養成分も注目を浴びています。

 

更に平均してずっと飲まれているのが、マグネシウムとビタミンです。ビタミンもマグネシウムは人間にとって必要不可欠な栄養素です。これらも食事だけで十分な量をキープする事は難しいので、普段から取り入れている人が多いサプリです。

 

日本でもアメリカのメーカーのマルチビタミンや、マルチミネラルのサプリはとても人気があります。輸入販売されている物もあるので、データベースを利用して気になった成分を配合しているサプリを購入してみるのもいいかもしれません。

その際は信頼できる販売元を選ぶように注意し、安全なサプリを服用しましょう。